どうして教会に行くの?

 神さまは、まず人の心に住まわれます。しかしその目的は人々の間にも住み、神の愛を地に充満させる事なので、人の心の中だけに住み、それ以上何もしないことは望まれません。
  灯火は机の下に隠すものではありません。神の光は人の世に高くかかげてこそ生き、価値をもちます。木は一本では、燃え尽きてしまいます。多くの木が集まるところでよく燃え、勢いも強まります。信仰とは見えない心の中にはじまり、見える世界を変えるのが、その目的なのだ。 教会は信仰の揺りかごであり、正常な成長に欠かせない家庭あるいは学校なのです。