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第一に、神の子の永遠の命(息=聖霊)を万人に与えるために死なれました。
主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。
そこで人は生きた者となった。 創世記2章7節
神は人祖アダムを造り、命の息をその鼻に吹きいれられました。同じ主なる神の子イエスは、復活の後、弟子らに言われる「----そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった。聖霊を受けよ(ヨハネ福音書20章22節)」と。
第二に、神の子イエスは、呪われた不幸な人の身代わりとして死に、自分の死をもって万人の死を滅ぼされた。罪は罰せられてこそ許されます。呪いは呪われてこそ祝福にかわるからです。
キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法の呪いから、あがない出して下さった。
----約束された御霊を、わたしたちが信仰によって受けるためである。 ガラテヤ人への手紙3章13、14節