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「東洋人による東洋人のための神の子イエス本来のキリスト教」の復興を提案いたします。
もう一人の御使いが、生ける神の印を持って、日の出でる方から上って来る。 黙示録7章2節
欧米人により伝えられたキリスト教は、聖書をよく読めば分かるのですが、聖書にあるイエスの教えとは、相当に違うものです。オリエントより流れてきたイエスの福音に、2、3世紀の古代ヨーロッパ世界に太古より存在していた土着宗教をミックスしたものが、そのキリスト教なのです。
(むろん悪意でそうしたのでなく、その地に昔からあった伝統を尊重したのでそうなりました。
私たちはこういう経緯に気づくべきで、日本に植えられる福音は、何か、よく熟慮せねばならないでしょう)
伝えた人たちはこれを純粋とは言います。が、残念だが混ぜものなのです。しかしそれでも繁栄し、なんだかんだと言われながらも今日まで存続し、世界最大の宗教勢力を誇っています。となれば、それでも歴史を支配する神に祝福されたという事でしょうか。
事実がそうなら日本に植えられる福音は、日本の土壌に合う様に改善せねばならいでしょう。